会社案内

ご挨拶

ご挨拶

株式会社NCIは木型からバルブ完成品・メンテナンスまで、お客様のすべてのニーズに対応するため、最善を尽くします。

会社概要

会社名 株式会社NCI
代表 西川 裕介
本社・工場 〒522-0201
滋賀県彦根市高宮町3064
電話番号 0749-28-16520749-28-1652
FAX番号 0749-28-1652
設立年月日 1960年7月1日
取引銀行 滋賀銀行高宮支店
滋賀中央信用金庫高宮支店
事業内容 鋳造用木型製作
各種鋳造製品(鋳鉄・鋳鋼・ステンレスなど)
各種工作機械オバーホール出張修理
バルブ既製品販売
従業員数 12名
製作実績 株式会社クボタ
バタフライ弁、弁箱、弁体など(最大口径3000mm)

川崎重工業株式会社
排気弁ハウジング

三菱重工株式会社
クランプシリンダー、ローラーカイドケーシング、
ホイールハブ

日立造船株式会社
ベッド、テーブルハウジング、案内羽根ケーシング
など

株式会社栗本鐵工所
大型ゲート

前澤工業株式会社
大型ゲート

株式会社宇部スチール
フレームなど

事業所概要

事業所名 埼玉事業所
代表 西川 隼世
所在地 〒340-0102
埼玉県幸手市高須賀537番地
前澤工業株式会社様工場内
電話番号 0749-28-16520749-28-1652
FAX番号 0749-28-1652

木型の歴史

紀元前4,000年ごろ

紀元前4,000年ごろ

木型の歴史は鋳物の歴史に比例して発展してきたと考えられています。

鋳物の歴史は紀元前4,000年ごろからメソポタミアで始まったといわれています。銅を溶かして型に流し込み、色々な器物を作ったのが始まりです。型に流し込むという作業は鋳物の工程の中でも、重要な工程です。

紀元前数百年ごろ

紀元前数百年ごろ

日本に鋳物作りの技が伝わったのは紀元前数百年ごろ。

一世紀に入ると、銅鐸、銅鏡、刀剣などが作られるようになり、奈良時代になると、型に流し込む仏像や梵鐘などが盛んに作られるようになりました。そのころ木型というモノはまだ伝わっておらず、作られるモノも大雑把で、大きいモノが主流とされている。

18世紀のイギリス

18世紀のイギリス

現代の工業製品の中で、木型というモノが使われるようになったのは、18世紀のイギリスにおける産業革命からです。工場制工業の発展の中、正確なサイズのものを、短時間で量産可能にするために木型は作られたとされています。また、それによって大幅なコスト削減と大量生産が可能になり、広く機械文明の中で採用されていくことになりました。

江戸時代末期

日本では江戸時代末期、近代化の動きが盛んになる中、オランダより鋳物の技術とともに導入され、近代文明開化の礎となりました。
その基本的要素は、現代における木型産業の基礎とも言うべき技術です。